必要な機能:
・ホストに対してUSB接続が可能であること
・ホストに対してUSBキーボードとして振舞うこと
・PCとシリアルポートで接続可能であること
・PCからシリアル通信で打鍵情報(何を押すか?)を受け取れること
・受け取った打鍵情報をUSBキーボードの打鍵に変換してホストに出力できること
・打鍵する可能性のあるキーは10種類程度とする
作例1:市販のキーボードを用いた例
USBキーボードを分解してキー部分の配線を引き出す
配線はマトリクス上になっており、2線の接続の組み合わせで任意キーの打鍵となる
必要なキーの配線を引き出し、フォトリレーの両端に接続する
フォトリレーのアノードにArduinoの出力ピン、カソードにGNDを接続する
このときどちらかに適切な抵抗をはさむこと
(フォトリレーの内部LEDが破損するため/電流値はフォトリレーのデータシート参照)
これでArduinoのピン出力を打鍵に変換することができる
スケッチについては次回のメモを参照
このときどちらかに適切な抵抗をはさむこと
(フォトリレーの内部LEDが破損するため/電流値はフォトリレーのデータシート参照)
これでArduinoのピン出力を打鍵に変換することができる
スケッチについては次回のメモを参照
作例1:無線キーボード+電池BOX+フォトリレーシールド(自作)+Arduino Uno
フォトリレーシールドの裏面/無計画に作るとこうなる
作成時に必要なキーが絞り切れていなかったため、15種のキーに対応している
電池BOXは無線キーボードへの給電用
ゲーム機には専用無線ドングル経由でUSB接続を行う
※作例では無線キーボードを使ってしまっているがこれは電波法に抵触するのでダメ
有線キーボードを使うこと
作例2:市販のキーボード/GPIO変換機を用いた例
ポートとキーの設定は専用の設定ツールを用いて行う
作例2:REVIVE USB+プロトシールド+Arduino Uno
必要なキーの絞り込みをおこなったため、8種のキーに対応している
作例2と同じ機能の装置が簡単かつ簡潔に作成できている
(配線が散らかっているのは作例1と互換をとったため)
市販製品があるものは積極的に使ったほうがよい
プロトシールドのブレッドボード上に構築しているので再利用も簡単
プロトシールドのブレッドボード上に構築しているので再利用も簡単
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