2015年8月10日月曜日

ESP-WROOM-02プログラミング:ツイートプロジェクト発展

前回のESP-WROOM-02 を用いた『ボタンを押すとツイート』プロジェクトに対して
ボタンを他のセンサに置換することでちょっとだけ実用的なプロジェクトになるのでは?というメモ


案1:ドアが開けられたらツイート

 ドア開閉センサモジュールを用いて作る防犯用のプロジェクト
 ドア開閉センサは磁石付きの子機と対になっており
 子機が接触(接近)するとONになる

 ケース入りリードスイッチ(磁石付セット)

 ドア側に子機を、ドア枠にドア開閉センサおよびESP-WROOM-02を取り付ける
 ドアが開けられるとセンサはOFFになるため、このトリガーでツイートを行う

開閉センサモジュール/LED付きもある


案2:人感検知したらツイート

 人感センサモジュールを用いて作る防犯用のプロジェクト
 人感センサは赤外線によって周囲の動く物体を検知できる
 センサー範囲内で動く物体を検知したら一定時間ONになる

 焦電型赤外線(人感)センサーモジュール

 人感センサをESP-WROOM-02に接続し、検知したい場所に設置する
 動く物体を検知した場合にONになるため、このトリガーでツイートを行う

人感センサーモジュール


案3:雨を検知したらツイート

 水滴感知センサモジュールを用いて作るプロジェクト
 センサに対する水滴の付着を検知できる
 これはアナログ値なのでADコンバータが必要
 
 雨検出モジュール(要納期チェック)

 水滴感知センサを検知したい場所に設置する
 (当然ながらESP-WROOM-02および電源は濡れないようにすること)
 一定以上の水滴付着(≒一定以上のアナログ値)をトリガーにツイートを行う

雨検知モジュール/普通に錆びるので寿命は短い


いずれも課題は電池による長時間駆動の難しさ
他の低消費電力無線モジュールのようにコイン電池が使えればよいのだが…
省電力機能および通信時のピーク電流を稼ぐ方法を調査中
給電ポートの口に大容量コンデンサ接続でいけるか?

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