2015年8月17日月曜日

ESP-WROOM-02のメモ(9):マイクロテクニカボードのカスタマイズ

マイクロテクニカの実装済ブレークアウトボードを使いやすくカスタマイズしたメモ

マイクロテクニカショップより

前回設定用ポートの検証を行ったが、実使用上は設定専用の死にポートとして割り切ってしまった方が良い

そう考えると設定用ポートすべてを選択可能にしておく必要は無くなる

データシートより/GPIO0以外はプルアップ・プルダウンでよい

上図のとおりGPIO0のみを選択可能にすればよい
 GPIO2:3.3V直結
 GPIO15:GND直結
 (※本当は10k程度のプルアップ/プルダウン抵抗を入れた方が良い)

以下はマイクロテクニカの実装済ブレークアウトボードにて上記の変更を反映させたもの

カスタマイズ版

GPIO2、GPIO15、ENについてはジャンパピンを立てる必要が無いので直結に変更
リセット用のタクトスイッチはそのまま
GPIO0にはジャンパピンの代わりにスライドスイッチを付けた
(抜き差しでジャンパをよく無くすため/2.54mmピッチのものを無理やりねじ込んでいる)

最終形になんか既視感を感じたと思ったらCerevoのブレイクアウトボードだった
次はこちらも買ってみようかと思う

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