一番初めに想定していたペットボトルランタンを作成した
結果はイマイチであった
プロジェクト概要:
ペットボトルのキャップ部分にボタン電池とスイッチを収める
キャップからは防水された配線が伸び、その先に白色LEDが付いている
水を入れたペットボトルに装着することで照明器具として使用する
(水による光の拡散を狙う)
こういうの |
ペットボトルに取り付けた作例 |
材料:
・ペットボトルストロー&キャップ
セリア(100円ショップ)で購入
ペットボトルにシリコンの飲み口付きストローを装着するためのキャップ
今回の工作に都合がよいため通常のキャップの変わりにこちらを使用
パッケージの中身/右の管はストローの延長用 |
ふたを開けるとこんな感じに飲み口が飛び出す |
・ペットボトルキャップ基板
・ボタン電池(CR2032)
・ボタン電池ホルダ
・スライドスイッチ
・白色LED
・適当な配線
(目立たない色のものがよい)
・グルーガン&グルースティック
(接着/絶縁加工のため)
材料一覧/ストローを外して飲み口を切断した後(後述) |
1.キャップの加工
ふたの中に基板を収めたいので飲み口が邪魔
これを切断する
シリコンパーツ全体をいったん取り外すとよい
ドライバーなどで根元を押すと簡単に外れる |
飲み口をニッパーなどで根元から切断 |
飲み口は後で使うのですてないこと
こんな感じに基板を収められる |
飲み口を収める部分がキャップの径よりも幾分大きい
つまりこの時点でもうペットボトルキャップ基板じゃなくてもよいのだ…
2.LED部分の加工
LEDの脚に配線をはんだづけする
このときショートしないように脚の間を絶縁すること
(ここではホットグルーを使用)
こんな感じ/絶縁できるならなんでもよい |
絶縁できたら配線をストローに通す
接着は不要 |
3.基板の加工
ボタン電池ホルダとスライドスイッチを基板にマウントする
簡単な回路なので回路図は省略
基板表/スライドスイッチは表面に |
裏面 |
4.組み立て
LEDを付けたストローをキャップに接続する
このとき配線はキャップの穴に通しておくこと
基板に配線をはんだづけした後、基板を本体に接着する
ふたが閉まることを確認しておくこと
(閉まらない場合はふたの突起を切断すること)
ストローの先に切断した飲み口を被せる
ストローの先に切断した飲み口を被せる
水によるLEDの光の拡散がたいした効果を生まない
ということ
下の画像はペットボトルに水を入れた場合/入れなかった場合の比較
水を入れた場合 |
水を入れない場合 |
ほんのちょっと違う…か?
たぶんLEDに被せたシリコンの管が拡散用キャップの役目をするため
水があまり仕事をしていない(ように見える)のだと思われる
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