結果は非常に良好
前回のiPodTouchのアンテナ除去と併用することで偽装の精度が飛躍的に向上した
IP網への無線接続は位置偽装のノイズ源
位置偽装を行う際にはクライアント上で位置情報使用アプリが動くことが大前提
よってクライアントはIP網に接続する必要がある
この接続に用いるアクセスポイントも当然ながら位置情報取得に利用される
アクセスポイントは位置情報データベース上で本来の住所と結びついているため
位置偽装に対する非常に大きなノイズ源となってしまう
今回は無線→有線接続に変更することでノイズ源の除去を試みた
iPodTouchの有線LAN接続方法
LightningUSBカメラアダプタ+セルフパワーUSBハブ+USB LANアダプタを使用
USBハブを噛ましたのは電力不足エラーが発生したため
USB LANアダプタの認識に成功すると『設定』のWi-Fi項の下にEthernet項が出現する
LANアダプタをルータに有線接続する
これ以外に設定は不要
WifiをOFF設定にしないこと(位置偽装にはWifiを用いるため)
Amazonで適当に選んだ互換機/純正じゃないが使用できた |
Amazonで適当に選んだLANアダプタ/消費電力が低いヤツならハブ要らないかも |
有線LAN接続を用いた位置偽装時の挙動
以下の条件で検証を実施
クライアント→Wifiアンテナを除去したiPodTouch
アプリ→ポケモンGO
接続方法→有線LANでルータに直結
位置偽装用アクセスポイント→ポケモンGO Botの従来環境を流用
テスト1:
周囲に無線アクセスポイントが無い状態でアプリ起動
→『GPSの信号を探しています(11)』表示
マップ上にオブジェクトが全くない大草原
有線接続経由で位置情報を取得できていないことが確認できる
テスト2:
偽装アクセスポイントを用いた位置偽装の実施
→位置偽装成功
テスト3:
無効なデータを用いた位置偽装の実施
どの住所にも結び付いていないMACアドレスを偽装アクセスポイントにセットする
→『GPSの信号を探しています(11)』表示
マップ上にオブジェクトが全くない大草原
従来は本来の住所で認識されてしまうパターン
偽装先→本来の住所というテレポートが発生するため非常に危険だった
0 件のコメント:
コメントを投稿