今度こそこれで完成としたい |
前回の問題点:
周囲のAPを遮断しきれない点が一番のネック
どれだけ頑張って偽装しても本来の測位をされてしまった時点で台無しになる
改良の概要:
再現用AP(群)と偽装対象のスマホを電波を遮断する容器に密閉してしまう
完全な遮断は無理だがこのシステムに必要な程度の減衰は十分望める
必要なもの(前回用いたものは省略):
・電波遮蔽用の容器
再現用APとスマホが入る容積があること
電波を遮蔽する素材でできており、密閉できること
ケーブルを引き込む開口加工が容易であること
以下は実用性のあったもの
1.100均のクーラーバッグ
アルミシートで表面が覆われており適度な容積がある
何より安価で入手しやすい
難点は保温性があること
スマホが発熱するためこれは都合が悪い
2.100均一のアルミシート
樹脂シートにアルミを蒸着させたもの
単独で使ってもよいし、他の容器をさらに包んでもよい
保温用途に裏地が厚いものは避けたい
3.クッキー缶や茶筒
密閉性が高く堅牢である
より効果を上げるには継ぎ目をアルミテープで目張りするとよい
・必要に応じた各種ケーブル等
密閉してしまうため当然ながら画面を見ることはできないし、操作もできない
HDMIケーブルやUSBマウスなどを用意すること
また、スマホと自宅Wifi間も相応に減衰してしまうのでできれば有線LAN接続すること
マクロによる完全放置ならば不要
・タッパなどの絶縁容器
偽装用APが基盤むき出しの場合に使用
遮蔽用の容器は伝導性があるため、そのままではショートの恐れがある
絶縁容器によって保護すること
改良の方法:
前回のシステムを絶縁容器で包むだけ!
必要に応じてケーブル穴を開けること
スマホの温度上昇に気を付けていきなり長時間放置しないこと
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