2015年9月6日日曜日

ケーヨーD2のソーラーライトを分解したときのメモ(1)

ESP8266の仕様例として気温や湿度、土壌の水分などの測定がある
メッシュネットワークを構築して畑に置けば広範囲でのデータが測定できる

その際に電源が問題になるのだが
野外長時間放置に電池を使用するのは交換の手間を考えると筋悪
ソーラーパネル+バッテリーで賄うことができればメンテナンスフリーになる

ここまで前置き


ホームセンターでぶらついているとこのようなものを発見
スーパーブライトソーラーライトスポット(GW-SPAL002)

デイツーオリジナル商品!と飛びついたがAmazonのデイツーストアにもあった

よくあるソーラーライトなのだが
 ・ニッケル電池3本使用
 ・ソーラーパネルとライトは2.1mmプラグで接続

と1.2×3=3.6Vで3.0~3.6Vで動作するESP-WROOM-02にはピッタリ
これは使える!と衝動買いしたのはいいが問題発生
このソーラーライトの仕様を理解していなかった


ソーラーライトの仕様:
 ・パネルに光が当たる場合は太陽光パネルからニッケル電池に充電する
   (※LED(プラグ)へは給電しない)
 ・パネルに光が当たらない場合はニッケル電池からLEDへ給電する
 ・スイッチはメインスイッチのみ

夜中に灯りをつける電気を昼間にチャージ!というとても賢い作り
自分の勝手な想像ではLEDへの常時給電ができると思っていた
これでは夜だけ動作するものしか作れない…


しょうがないのでぶっ壊す覚悟で分解/改造を試みた
そして失敗した

自戒をこめてメモにまとめる
長くなったので(2)へつづく

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