2015年7月22日水曜日

ESP-WROOM-02についてのメモ(1)

各販売店でESP-WROOM-02の取り扱いが始まった様子
800円程度で技適済の無線LANモジュールが手に入るのは驚き
しばらくはこれで遊べそう

問題はモジュールのサイズが小さく、ピンのピッチが1.5mmであるところ
2.54mmピッチへの変換基板が付いたものを選ぶとよい

スイッチサイエンスの販売ページより:モジュール単体



スイッチサイエンスのピッチ変換済みモジュール
 2.54mmピッチへ引き出しただけのシンプルな構成
 幅広すぎてブレッドボード上では若干使いにくそう
 価格はモジュール+200円程度と申し分ない

 2015/07/22時点ではモジュール含めて次ロット待ち

スイッチサイエンスのピッチ変換モジュール


マイクロテクニカの実装済ブレークアウトボード  設定用のピンを別途2mmピッチで引き出してあるのが特徴
 作例のようにここにジャンパピンを立てるととても使いやすい

 マイクロテクニカのページにはESP-WROOM-02の情報がまとまっているので必見
 日本語簡単マニュアルではセットアップと接続までを日本語解説している
 (マニュアルpdfのパスワードは商品を買うとついてくる)
 
 2.54mmピッチへ引き出す際にピン配列を変えてしまっているのは評価が分かれるところ


マイクロテクニカのブレークアウトボード


CEREVOのブレークアウトボード
 こちらは未実装品
 設定ピンの引き出しがある(一部はショート前提の割りパターン)
 2.54ピッチへの引き出しはピン配置の変更無し

 一番安いが1.5mmピッチのはんだ付け作業が待っている…
 実装作業やセットアップ方法はメーカーブログ参照

CEREVOのブレークアウトボード

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