2015年7月29日水曜日

ESP-WROOM-02についてのメモ(2)

以下、ESP-WROOM-02にスケッチをArduinoIDEから書き込む際のメモ

・IDEの環境構築は省略
 githubのESP8266コミュニティから環境を頂戴してくる
 IDEのBoardsManagerからインストールすればボードの選択肢にESP8266が
  
・USB-シリアル変換(3.3Vレベル)が必要
例:FTDI USBシリアル変換アダプター ・シリアル変換機のTX/RXとESP-WROOM-02のRX/TXを接続
・シリアル変換機のGNDとESP-WROOM-02のGNDを接続
・シリアル変換機をArduinoIDEと同じPCにUSB接続

・GPIO0をGND(L)に
・GPIO2を3.3V(H)に
・GPIO15をGND(L)に

・ESP-WROOM-02の3V3に3.3V電源を接続
・ESP-WROOM-02のGNDに電源のGNDを接続

・ArduinoIDE(環境構築済)を起動
・ツール→ボードからGeneric ESP8266 Moduleを選択
 (選択肢が無い場合は環境構築に失敗している)
・ツール→ポートからシリアル変換機のポートを選択
 (ポートがわからなければデバイスドライバ等からCOM番号を確認)

・適当なスケッチを選んで書き込みボタン(→)を押す
・『マイコンボードへの書き込みが完了しました。』表示がでれば成功
・自動的にリセットがかかりスケッチが動作

・GPIO0を3.3V(H)にしてリセット
・スケッチが動作することを確認

注意点:
 GPIO0をGND(L)で起動すると書き込みモードで起動するためにスケッチは動作しない
 GPIO0をGND(L)でスケッチ動作するのは書き込み直後の自動的なリセット時のみ

※※追記:
 GPIO0,2,15をHにする場合はプルアップ抵抗があった方が安全


書き込み環境/マイクロテクニカのボードを使用

2mmジャンパによる書き込み時設定

2mmジャンパによる動作時設定

スケッチ書き込み成功時

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