以下はそのメモ
ある日急に動かなくなるお約束 |
ハードウェア要因によるもの
長時間の連続動作で無線LANモジュールがいつの間にか死亡する場合がある偽装に用いるモジュールが減ると偽装の成功率がグッと下がる
動作確認用のLED等を用いると気づきやすい
死んだモジュールの交換で復旧可能
偽装先の環境変更によるもの
偽装先の無線AP環境が変化してしまった場合は当然ながら失敗する最新の環境に応じたMACアドレスに更新する必要がある
位置情報データベースの変更によるもの
偽装した情報が位置情報データベースに反映されてしまう場合がある例:京都タワーで東京タワーの位置を偽装していたとする
偽装に用いた無線APの電波を第三者のスマホが拾ってしまった
第三者が位置情報データベースにアクセスした際にその情報が反映
偽装したAPは以後、京都タワーの位置と結び付けられる
これまで動作していた位置偽装は機能しなくなる
無線LANモジュールの電波が強すぎたり、長時間の偽装によって発生する
偽装していない状態でデータベースが再度更新されるのを待つしかない
いつまでも更新されない場合はそれまでのデータを諦めるしかない