2019年6月1日土曜日

新iPod Touch(第7世代)購入後に即分解してアンテナを外した話

ポケモンGoBOTは未だに稼働中(33ヵ月目)である
第6世代iPod Touchは限界に近く、どうしようか悩んでいたところに新型が発売
以下はこれ幸いと飛びついてリプレースした際のメモ

第7世代(左)と第6世代(右)外観は全く同じ

iPod Touch(第6世代)でのポケモンGOプレイの現状


2019/06現在のiOSはVer12.2、クライアントはVer1.111.2
アプデのたびに重くなるクライアントに対して完全にスペック不足
博士にポケモンを送る、フレンドにギフトを送るなど通信が絡むと頻繁に落ちる
(クライアントが強制終了する)
イベント時などフィールドにシンボルが増えるとこれまた落ちる

iPod Touch(第7世代)の分解とアンテナ外し


前回同様、iPod Touch(第7世代)を分解してアンテナ外しを試みた
(BOTに使うにはwifi感度が悪いほど良いため)

第7世代の構造は第6世代と酷似している
第6世代と全く同じ方法で分解できた

右はアンテナを外した第6世代/wifi感度が極端に悪い

分解に必要なもの


 精密ドライバー(プラスのNo.00)
 取っ手つき吸盤
 樹脂のヘラやピック
 ドライヤー

STEP1 画面を外す(開く)


 本体のメイン電源を切る
 表面ボタンの両側をドライヤーであぶり、内部の接着剤を剥がす
 ボタン付近の画面に吸盤を張り付け引っ張る
 側面にできた隙間にヘラを差し込む
 ヘラを一周スライドさせて画面を剥がす
 画面の下のフレームもヘラで外す
 フレームが外れたら画面を開く
 (インカメラ側には画面と本体をつなぐ平型ケーブルがあるため注意)

吸盤で浮かしてこじ入れたヘラをぐるり一周
画面下のフレームも外す(こちらは複数のツメで固定されている)
画面を持ち上げる(カメラ側のフレキは外せない)

STEP2 銀色の内部プレートを外す


 アンテナ基板を固定する3本のビスを外し、基板の接着面を剥がす
 簡単に終わらせるならばここでアンテナ基板のケーブルを切断すればよい
 (その後画面とフレームを戻して終了)
 (丁寧にやるならば)銀色のプレートのビスをすべて外す
 プレートを取り外す

銀色のプレートを外した後/第6世代と全く同じに見える

STEP3 ロジックボードをずらしてアンテナを外す


 ロジックボードを固定する3本のビスを外す
 ロジックボードを少し持ち上げてアンテナ基板のケーブルを外す
 (スナップタイプの端子で接続されている)
 組み立て直して終了 

左上にあるオレンジ色の基板がアンテナ基板

アンテナ基板の接続端子はロジックボードの裏側

患部摘出

閉じたら終了/余ったネジはご愛敬

iPod Touch(第7世代)をBOTに使った結果

全く問題なく稼働している
 ポケモンGOクライアント→正常動作
 有線LANアダプタ→第6世代で使用したものがそのまま使える
 Goプラス→正常動作
数時間放置してぐるぐる歩き回らせてもクライアントは落ちない


2018年12月30日日曜日

リレータッチボードを使ったスマホ連打装置の作成

以下、スイッチサイエンス製リレータッチボートを用いてスマホの連打装置を作ったメモ

必要なもの

・リレータッチボード(ドライバ付き)
 スイッチサイエンス製リレータッチボード
 ドライバ付きを用いる理由は後述
  スイッチサイエンスの販売ページ
  amazonの販売ページ
ドライバ無し版も併売されているので注意

・自己点滅型LED
 点滅回路が内蔵されたLED
 これでリレータッチボードをドライブして画面を連打するのが今回のキモ
 
 マイコンや発振回路が不要となり回路がとてもシンプルに
 リレータッチボードをドライバ付きにしたのもこのため
 (LED点灯程度の低電流でドライブ可能なため)
 
 必要に応じて抵抗を使用すること

 今回は定格3.3V(min3.0~max5.0V)、点滅周期1.5Hzの緑色LEDを使用
 (変圧せずリレータッチボードと同じ5.0Vで動かすことを狙った)
  秋月の販売ページ
連打周期はLED依存になる

・5.0V電源
 今回はボタン電池ホルダ(3.0V)を2枚直列して使用
 今回は手抜きで変圧せず


・オーディオケーブル(ミニプラグ)
 スマホのイヤホン端子からGNDを取るのに使用
 連打装置とスマホのGNDが一致しないとまともに反応しないため

作成方法

 リレータッチボードの5V端子とGND端子に電源を結線
 LEDの+側に5V、-側にEN端子を接続(必要ならば抵抗を挟む)
 オーディオケーブルを切断しGND信号線を引き出す
 GND信号線を電源のGNDに結線

使用方法

 連打したいスマホのイヤホン端子に装置のケーブル(ミニプラグ側)を接続
 連打する位置に装置を固定する

作例

 電源スイッチを追加
 LED用の抵抗は裏面
 LEDが交換可能なようにソケットで実装
 プロトタイプなのでGND接続にはワニ口クリップを用いている

 動画はポケモンGOのジムバトルに使った例
 1.5Hzは連打速度不足かとも思ったが十分な様子
GND用ケーブルが接続されていない状態

TIPS

・GNDをしっかりとる
 スマホからGNDをとらないと不安定でほとんど使い物にならない
 オーディオケーブルを用いない場合は別途GND接続方法を考えること
 (外装の金属部分にプローブを貼る、充電端子のGNDを引っ張るなど)

・リレータッチボードの固定方法
 パッドに直接両面テープを貼っても使用可能だが、感度はかなり落ちる

・スペシャルわざ解放の弊害(ポケモンGOの話)
 スペシャルわざを解放してわざが2つになるとボタンも2つになる
 ボタン配置が大きく変わるので定位置での連打ではケアできなくなる


2018年11月15日木曜日

Pokemon Go Plus海賊版の現状(2018/11)

正規品は事実上のディスコン:

年初あたりから正規販路では欠品して再入荷せず
(※正規販路/ポケモンセンター、ソフトバンク、その他量販店)
取り寄せや予約もムリ
事実上の生産終了であり、新型(モンスターボールPlus)待ち状態

いつの間にか入手不能になっていた
待望の新型・待望の正規品
なぜか公式からのアナウンスは一切無し
現在ネット上で売られているのはほぼ海賊版である(後述)

Pokemon Go Plus海賊版:

AliExpressあたりで山ほど売っている
Amazonマケプレや楽天市場、ヤフオクで売られているのもこれ
正規販路で購入不能なのに常時在庫があるのが海賊版の証左

大量在庫/もちろん全部ニセモノ

海賊版の種類:

・完コピ品

 パッケージから何から全部コピーしてあるもの
 内部の再現度は不明だがゲームで使用できる(らしい)

 コピーの精度が低ければ本物との判別は可能
 (モールドが甘い、印刷が薄い、細部が違うなど)
 裏を返せば精度の高いものは判別不能ということ

・あきらかな差分があるコピー品

 裏面のロゴを削ったり、パッケージを再現していないもの
 本体ロゴさえなければセーフ!という市場がどこかにあるのだろうか?
 買い手にとっては本物との区別がつくだけマシと言える

裏面のロゴが無い

・勝手バリエーションモデル

 外装(シェル)を勝手にカスタムしたもの
 外装をチーム色に変更、ロゴ入り、イラスト入り、メタリックボディ etc…
 これも本物との区別がつくだけマシか

USA!USA!

カラバリ+ワンポイント


・互換機(ポケットエッグ、オートキャッチ)

 これは本物のコピーではなく互換機
 外観やインタフェースがまったく異なる
 本物の仕様を守る必要が無いため、オート捕獲などの機能が追加されている

息の長い互換機/本物と併売されていた時期もありました

ゲーム側の海賊版対策について:

現状野放し状態
クライアントが本物と海賊版との判別がついていない以上対策不能であろう
GoPlus自体をファームアップする方法も無いのでお手上げ

正規品の入手方法:

再生産されない限りほぼ入手不可
正規販路のデッドストックを見つけるしかない
100%判別する方法が存在しない以上正規販路以外はコピー品と見るべき

ここまで長期間再生産されず、ディスコン宣言も無い理由はまったく不明
レッツゴーとのスケジュール調整ミス? 
レッツゴーの販売が一巡したら普通に再販される可能性もある?