第6世代iPod Touchは限界に近く、どうしようか悩んでいたところに新型が発売
以下はこれ幸いと飛びついてリプレースした際のメモ
第7世代(左)と第6世代(右)外観は全く同じ |
iPod Touch(第6世代)でのポケモンGOプレイの現状
2019/06現在のiOSはVer12.2、クライアントはVer1.111.2
アプデのたびに重くなるクライアントに対して完全にスペック不足
博士にポケモンを送る、フレンドにギフトを送るなど通信が絡むと頻繁に落ちる
(クライアントが強制終了する)
イベント時などフィールドにシンボルが増えるとこれまた落ちる
iPod Touch(第7世代)の分解とアンテナ外し
前回同様、iPod Touch(第7世代)を分解してアンテナ外しを試みた
(BOTに使うにはwifi感度が悪いほど良いため)
第7世代の構造は第6世代と酷似している
第6世代と全く同じ方法で分解できた
右はアンテナを外した第6世代/wifi感度が極端に悪い |
分解に必要なもの
精密ドライバー(プラスのNo.00)
取っ手つき吸盤
樹脂のヘラやピック
ドライヤー
STEP1 画面を外す(開く)
本体のメイン電源を切る
表面ボタンの両側をドライヤーであぶり、内部の接着剤を剥がす
ボタン付近の画面に吸盤を張り付け引っ張る
側面にできた隙間にヘラを差し込む
ヘラを一周スライドさせて画面を剥がす
画面の下のフレームもヘラで外す
フレームが外れたら画面を開く
(インカメラ側には画面と本体をつなぐ平型ケーブルがあるため注意)
吸盤で浮かしてこじ入れたヘラをぐるり一周 |
画面下のフレームも外す(こちらは複数のツメで固定されている) |
画面を持ち上げる(カメラ側のフレキは外せない) |
STEP2 銀色の内部プレートを外す
アンテナ基板を固定する3本のビスを外し、基板の接着面を剥がす
簡単に終わらせるならばここでアンテナ基板のケーブルを切断すればよい
(その後画面とフレームを戻して終了)
(丁寧にやるならば)銀色のプレートのビスをすべて外す
プレートを取り外す
銀色のプレートを外した後/第6世代と全く同じに見える |
STEP3 ロジックボードをずらしてアンテナを外す
ロジックボードを固定する3本のビスを外す
ロジックボードを少し持ち上げてアンテナ基板のケーブルを外す
(スナップタイプの端子で接続されている)
組み立て直して終了
左上にあるオレンジ色の基板がアンテナ基板 |
アンテナ基板の接続端子はロジックボードの裏側 |
患部摘出 |
閉じたら終了/余ったネジはご愛敬 |
iPod Touch(第7世代)をBOTに使った結果
全く問題なく稼働しているポケモンGOクライアント→正常動作
有線LANアダプタ→第6世代で使用したものがそのまま使える
Goプラス→正常動作
数時間放置してぐるぐる歩き回らせてもクライアントは落ちない