2018年11月15日木曜日

Pokemon Go Plus海賊版の現状(2018/11)

正規品は事実上のディスコン:

年初あたりから正規販路では欠品して再入荷せず
(※正規販路/ポケモンセンター、ソフトバンク、その他量販店)
取り寄せや予約もムリ
事実上の生産終了であり、新型(モンスターボールPlus)待ち状態

いつの間にか入手不能になっていた
待望の新型・待望の正規品
なぜか公式からのアナウンスは一切無し
現在ネット上で売られているのはほぼ海賊版である(後述)

Pokemon Go Plus海賊版:

AliExpressあたりで山ほど売っている
Amazonマケプレや楽天市場、ヤフオクで売られているのもこれ
正規販路で購入不能なのに常時在庫があるのが海賊版の証左

大量在庫/もちろん全部ニセモノ

海賊版の種類:

・完コピ品

 パッケージから何から全部コピーしてあるもの
 内部の再現度は不明だがゲームで使用できる(らしい)

 コピーの精度が低ければ本物との判別は可能
 (モールドが甘い、印刷が薄い、細部が違うなど)
 裏を返せば精度の高いものは判別不能ということ

・あきらかな差分があるコピー品

 裏面のロゴを削ったり、パッケージを再現していないもの
 本体ロゴさえなければセーフ!という市場がどこかにあるのだろうか?
 買い手にとっては本物との区別がつくだけマシと言える

裏面のロゴが無い

・勝手バリエーションモデル

 外装(シェル)を勝手にカスタムしたもの
 外装をチーム色に変更、ロゴ入り、イラスト入り、メタリックボディ etc…
 これも本物との区別がつくだけマシか

USA!USA!

カラバリ+ワンポイント


・互換機(ポケットエッグ、オートキャッチ)

 これは本物のコピーではなく互換機
 外観やインタフェースがまったく異なる
 本物の仕様を守る必要が無いため、オート捕獲などの機能が追加されている

息の長い互換機/本物と併売されていた時期もありました

ゲーム側の海賊版対策について:

現状野放し状態
クライアントが本物と海賊版との判別がついていない以上対策不能であろう
GoPlus自体をファームアップする方法も無いのでお手上げ

正規品の入手方法:

再生産されない限りほぼ入手不可
正規販路のデッドストックを見つけるしかない
100%判別する方法が存在しない以上正規販路以外はコピー品と見るべき

ここまで長期間再生産されず、ディスコン宣言も無い理由はまったく不明
レッツゴーとのスケジュール調整ミス? 
レッツゴーの販売が一巡したら普通に再販される可能性もある?

2018年11月9日金曜日

トキワナズナとBluetooth

aliexpressで電子パーツを漁っているとたまに『トキワナズナ』というフレーズが出てくる
日本語対応はほぼ機械翻訳なので何かの誤訳であろう

画像はGo Plusのコピー商品・GOプラストキワナズナとは?

調べてみると『トキワナズナ』と訳された単語は『bluet』であった
Bluetoothが『bluet』と略語表記され更に誤訳されたというオチ

小さな花をつける多年草/和名トキワナズナ 英名bluet