FTJ152A-Priori3-BK [FREETEL Priori3 LTE マットブラック]
公式HP
画像はマットブラック |
LTE端末なのにデュアルSIMスロットの片方がフルサイズなので
もしかしたらこっそりFOMAの通話用SIMが挿さるのでは…?
8年目の通話専用ガラケーも引退できるのでは…?
というスケベ心もあった
(※出来ませんでした/後述)
いいところ:
・安い
→FLEAZ POPも安かったがこれも12800円と猛烈に安い
抱き合わせプランも一切ない本体価格
・軽い
→4.5インチで120gはかなり軽量
・カメラの解像度
→800万画素(背面カメラ)
悪いところ:
・主張の強いロゴ
→本体はシンプルで嫌味の無いデザインなのだが
freetelの赤いワンポイントが強すぎて(個人的に)イマイチだと思う
マットブラックはロゴが白抜きなので良い
レスポンスやスタミナ、発熱は初日なので未評価
写真と解説:
・パッケージ
バックカバーの箱と本体の箱が重ねられている面白い梱包
カラバリはバックカバーの色違いのみなので理にかなっている
側面に対応SIMが原寸大サイズで表記してあるのは芸が細かい
外箱/最近はこういう洒落た感じが多い気がする |
横から二段の箱が抜ける |
バックカバーと本体の箱 |
SIMを並べて比較/こういう小さい工夫は大好き |
付属品のすべて/取説は電子化され付属せず |
・バックカバー
薄い軟質樹脂で出来ている
マットブラックの表面はゴム系のコーティング
加工精度は悪くないし背面スピーカー穴群にメッシュが当ててある
FLEAZ POPでも見た放熱用っぽいシートも確認
最近のスタンダードなのか?
カバー裏面/帯状のメッシュと放熱用?シートが確認できる |
DualSIM仕様について:
標準SIM/microSIM (2G/3G/4G)のデュアルスロットという変わった仕様
前述のとおり標準SIM側でFOMA音声用SIMがこっそり動いたりはしない
(最近のSIMフリーLTE機ではほぼキックされる/Docomo側の仕様だそうな)
よって3GDualSIM機でよくある使い方(音声SIMとデータSIMを切り替える)は無理
最近は標準SIMを選択することはまず無いので標準SIM側はほぼ空きスロット専用か
海外で現地SIMを挿すときに便利…か?
総評:
まだ初日なのでルックス以外は未知数
軽く弄った範囲では特にストレスも無い
ちゃんと技適が通ってメーカー保証が付いた端末がこの値段は凄い
ルックスは良くそこらへんのキャリア端末と見分けが付かない(ロゴを除けば)
安価なSIMフリー機のハードルがまた一つ上がった感じ
注意点:
2015/11/20時点はブラックとホワイトのみ販売
他の色は1週程度遅れて発売の模様