2015年11月21日土曜日

FREETEL Priori3 LTEのレビュー

FLEAZ POPで物欲スイッチが入ってしまい購入

 FTJ152A-Priori3-BK [FREETEL Priori3 LTE マットブラック]

 公式HP

画像はマットブラック

LTE端末なのにデュアルSIMスロットの片方がフルサイズなので
もしかしたらこっそりFOMAの通話用SIMが挿さるのでは…?
8年目の通話専用ガラケーも引退できるのでは…?
というスケベ心もあった
※出来ませんでした/後述


いいところ:

 ・安い
  →FLEAZ POPも安かったがこれも12800円と猛烈に安い
   抱き合わせプランも一切ない本体価格

 ・軽い
  →4.5インチで120gはかなり軽量

 ・カメラの解像度
  →800万画素(背面カメラ)


悪いところ:

 ・主張の強いロゴ
  →本体はシンプルで嫌味の無いデザインなのだが
   freetelの赤いワンポイントが強すぎて(個人的に)イマイチだと思う
   マットブラックはロゴが白抜きなので良い


レスポンスやスタミナ、発熱は初日なので未評価


写真と解説:

・パッケージ
 バックカバーの箱と本体の箱が重ねられている面白い梱包
 カラバリはバックカバーの色違いのみなので理にかなっている
 側面に対応SIMが原寸大サイズで表記してあるのは芸が細かい

外箱/最近はこういう洒落た感じが多い気がする
横から二段の箱が抜ける
バックカバーと本体の箱
SIMを並べて比較/こういう小さい工夫は大好き
付属品のすべて/取説は電子化され付属せず

・バックカバー
 薄い軟質樹脂で出来ている
 マットブラックの表面はゴム系のコーティング
 加工精度は悪くないし背面スピーカー穴群にメッシュが当ててある
 FLEAZ POPでも見た放熱用っぽいシートも確認
 最近のスタンダードなのか?

カバー裏面/帯状のメッシュと放熱用?シートが確認できる

DualSIM仕様について:

 標準SIM/microSIM (2G/3G/4G)のデュアルスロットという変わった仕様
 前述のとおり標準SIM側でFOMA音声用SIMがこっそり動いたりはしない
 (最近のSIMフリーLTE機ではほぼキックされる/Docomo側の仕様だそうな)

 よって3GDualSIM機でよくある使い方(音声SIMとデータSIMを切り替える)は無理

 最近は標準SIMを選択することはまず無いので標準SIM側はほぼ空きスロット専用か
 海外で現地SIMを挿すときに便利…か? 


総評:

 まだ初日なのでルックス以外は未知数
 軽く弄った範囲では特にストレスも無い

 ちゃんと技適が通ってメーカー保証が付いた端末がこの値段は凄い
 ルックスは良くそこらへんのキャリア端末と見分けが付かない(ロゴを除けば)

 安価なSIMフリー機のハードルがまた一つ上がった感じ


注意点:

 2015/11/20時点はブラックとホワイトのみ販売
 他の色は1週程度遅れて発売の模様



 

2015年11月13日金曜日

AmazonでESP-WROOM-02開発ボードの取扱いを確認

スイッチサイエンスのESP-WROOM-02開発用ボードのAmazonでの取扱い開始を確認


ESP-WROOM-02開発ボード

買ったのはいいけどまだ手つかず

MicroUSBで接続するだけで給電およびシリアル通信が可能
USBコネクタの隣のボタンはリセットとモード切替用(GPIO 0)

GPIO 2は3.3V、GPIO 15はGNDに接続されているので
(ちゃんとプルアップ/プルダウン抵抗が入っている/偉い)
モード切替用ボタンを押しながら起動するとダウンロードモードで起動する

タッチパネル用リレーもぜひAmazonでの取扱いをお願いします






2015年11月12日木曜日

aitendoのコレでいいの

aitendoからarduinoの互換機が発売

コレでいいの(1602)

ルックスはわりといい気がする

arduinoの互換機とはいうものの、構成はAVRの単体動作基板に近い
あちゃんでいいのからLCD接続用端子を引っ張り出したような作り

基板を見る限りはマイクロUSB端子は給電専用
隣のスイッチは電源用

用途はイマイチわからない

LCDを亀の子マウントして使うことを想定している様子
ただしこれだとTX/RXにアクセスできないし外にボタンなども引き出せない
なかなか使い道を見出すのが難しい感じ

『汎用性を保ちながら特定デバイスとの接続が簡単になるArduino互換専用機「コレでいいの」シリーズ第1弾』
と公式にあるので、各種デバイスとバンドルして専用基板を売っていく路線か