2015年10月27日火曜日

ESP-WROOM-02の開発ボードとリレータッチボード

スイッチサイエンスからESP-WROOM-02の開発ボードが発売

 ESP-WROOM-02開発ボード

かなりこなれてきた感じの製品

ESP-WROOM-02+3.3Vレギュレータ+シリアルUSB変換といった感じ
シリアルUSB変換のICもFTDI製で安心
書き込み用とおぼしきモード切替ボタンもある

価格もいい塩梅なのでプロジェクトへの組み込みを考えなければこれ1枚でいいのでは?

2015/10/26現在品切れ中
スイッチサイエンスでいい感じの新製品が出たときのお約束ですわ


同じくスイッチサイエンスから異色のタッチパネル用リレーが発売

 リレータッチボード(ドライバ有り)

あるようでなかったタッチ用リレー
使用例/スイッチサイエンスHPより

表面にはオムロンの表面実装用リレー
裏面はすべてタッチ用のパッド

リレーをONにすると貼り付けた部分をタッチしたのと等価の操作になる(らしい)
回路図を見る限りリレーONでGND接地、OFFでオープンになる様子

圧電フィルムとかでタッチ操作できないか?とか試した(そして失敗した)ことがあったのだが
こんなシンプルに実現されてしまうと脱帽するしかない
スマホ用ゲームの自動操作装置とかも簡単に作れそう
(ただしスマホはソフトウェアエミュレーションで実現する方が簡単)

問題はパッドを画面に貼り付ける方法
スイッチサイエンスでも導電性/自己粘着性のある素材を探しているそうな

これまた売り切れ中


KindleFireHDX7の通信が異常に遅くなった(そして直った)メモ

Kindle Fire HDX 7の64GBモデルを使用しているのだが突如通信が遅くなった
以下はその顛末のメモ

KindleFireHDX7/Fireの2013冬モデル


症状:

 ブラウジング中数分おきにデータ通信が固まる(15~30秒程度)

 光回線→無線LANルータ(11a)→kindleという接続
 これまでに上記のような症状は無し
 他のスマホで同様の接続をした場合でも症状無し
 アプリやSilk以外のブラウザ未使用
 うさんくさいサイトの閲覧は山ほど
 空き容量50GB弱


試行錯誤の内容:

 以下の施策を行ったが改善せず

 ・リブート
 ・kindleローカルファイルの削除
 ・11gへの接続変更
 ・無線LANルータリブート
 ・光回線終端装置のリブート
 ・無線LANルータの至近距離からの通信
 ・他の無線LANクライアントの電源オフ
 ・各種設定の初期化
 ・ファームウェアアップデートの確認
  →最新であった
 ・バックアップのロールバック


解決方法:

 以下の施策で改善した

 ・工場出荷状態へのリセット
 ・環境の再構築(無線LAN接続とアカウント設定のみ)


通信が遅くなるトリガーに心当たりがまったくないので故障かと思った
新型kindleFireを注文しようか、という直前で工場出荷状態にリセットしたら直ってしまった
なんとも狐につままれたような気分だがまぁ良し
心なしかいつもの正常状態よりサクサクしてる気さえする

あまり聞いたことの無い話なので一応メモに残す
kindleでゲームアプリ等を使っている場合は事前に引き継ぎ処理等を行う必要がある(かも)


以下は現行Kindle
めっちゃ安い…

2015年10月5日月曜日

ロケットからロボットへ

aitendoからシャトル型IchigoJamに続いてロボット型IchigoJamが発売

発射台は別売

まさかの第二弾
ここまで自信満々に商品展開されると、これに疑問をもつ自分の方がおかしいのでは?と揺らいでくる
子供に興味を持たせるにはこのくらいのケレン味が必要なのかもしれない…